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バニングスでパニック買い シドニー

【NSW22日】   ハードウェアチェーン大手のバニングスは23日、シドニー内の店舗で一般客の入場を一時停止する。これに併せ、週末はパニック買いの買い物客で大混雑した。

NSW州政府は先立って、新型コロナウイルスの感染拡大が懸念されるシドニー内の12自治区(LGA)で、小売店は23日からオンライン購入・店舗受け取りの”クリック・アンド・コレクト”のみに切り替えるよう言い渡した。これを受けてバニングスは、23日からシドニー市内全店で一般客の受け入れを行わないと決めた。職人は入店できる。

21日と22日はシドニー内の店舗で長い行列ができたが、バニングスはアプリを使って店内にいる客数を調べ、ソーシャルディスタンスが取れるよう取り組んだ。南西部フェアフィールドのコミュニティページの投稿によると、地元のバニングスで警察官が買い物客を監視していた。買い物は一世帯から1人とされており、家族で来ている人を取り締まっていたようだ。

ソース: news.com.au – Panic buying hits Bunnings ahead of partial closure

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