【ACT30日】　　　格安航空のヴァージン・オーストラリアは、全従業員に対して新型コロナウイルスのワクチン接種を義務付けるようだ。

同航空会社は、11月半ばまでにフロントラインで働く乗務員らにワクチン接種を義務付ける意向を占めしている。その後来年3月末までに、オフィス勤務を含む全従業員にも義務付ける予定だ。関連する組合や従業員らとの協議を経て来月中に決定し、医学的理由でワクチン接種を受けられない従業員については個々に対応する。

ジェイン・フルドリチカCEOは30日、先頃の乗務員から乗客および空港への感染を例に挙げ、「1人の感染が全従業員と地域に著しい影響を及ぼす」「従業員の安全を守り、通常の自由に戻るにはワクチンが唯一の解決策だ」と発表した。

ソース: news.com.au – Virgin Australia plans to order all staff members to be vaccinated