【QLD20日】 QLD州は国内でもワクチン接種が遅れているが、ここに来て急上昇にある。クリスマスまでにNSW州とVIC州との州境を再開する可能性もある。
先週末の“スーパー・ファイザー・ウィークエンド“で、同州で5万6,000人以上がワクチン接種を受けた。1回目の接種を終えた人は60パーセント以上に、2回接種を完了した人も40パーセントを超えた。
パラシェイ州首相は「クリスマスには皆、親戚や友人に会いたいものだ」と述べ、ワクチン接種を受けるよう州民に促した。
国家内閣は、接種資格を持つ国民の80パーセントが2回接種を終えた段階で、規制を廃止すると合意している。首都特別区域(ACT)は55パーセントが接種完了。デルタ株の猛威に見舞われたNSW州も、52パーセント以上が2回接種を受けた。
ソース : news.com.au – Vaccination surge could open Queensland border by Christmas