【NSW8日】 シドニー近郊で今週、水道水の水の臭いや味がいつもと違うと指摘があったことについて、シドニーウォーターは気象状況の変化が影響したと説明したことが分かった。シドニーでも最大となるワラガンバ(Warragamba)貯水池周辺で発生した強風が原因だという。
ワラガンバはシドニーに5つある貯水池の中でも最大規模となっており、多くの世帯で水道水の臭いや味の変化が確認されたもよう。ただ、シドニーウォーターは水道水は通常通りに使用しても健康への被害はなく、安全だと説明した。
水道水を飲んだ人たちからは「ファンキーな味がした」「自分のところは臭いも味も買ったばかりの芝生か土のようだ」といったメッセージがSNS上に投稿された。シドニーウォーターは、ウォーターNSWと協力し、問題解決を急いでいるとしている。
ソース:news.com.au-Sydney Water reveals reason metro households are reporting ‘funky’ tasting tap water