【ACT13日】 12日夜、2022年サッカーW杯のアジア最終予選が行われ、日本がオーストラリアを2対1で下した。オーストラリア代表のグラハム・アーノルド監督は、「観客のサポートが必要だ」としてホームゲーム開催に向けて規制緩和を求める。
オーストラリア代表は、国内での規制により、過去12試合中11試合をアウェイで行った。さいたま市で行われた12日の試合には、観客1万5,000人が日本代表を応援した。
アーノルド監督は試合後、「日本が無観客でプレーした過去3試合を見たが、今夜は全く異なる」「試合終了前10分にサポーターが与えたエネルギーによって、日本は勝った。私たちも観客が必要だ」「NSW州が下地を作り、W杯に向けてホームゲームでプレーさせてほしい」「緊急事態宣言中の1か月前ですら、日本は観客5,000人を許可した」と語った。
今試合でフリーキックからゴールを決めたアイディン・フルスティッチ選手も、「12人目のチームメイトであるファンのエネルギーが必要だ」と述べた。
ソース: news.com.au – Socceroos coach Graham Arnold calls on Australian governments to throw open the gates at home after six months on the road