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礼拝堂でナチスの旗 ブリスベン市長「非常に不快」

【ブリスベン30日】   ブリスベン市にあるブリスベン礼拝堂を見渡せるアパートから、ナチスの鉤十字の旗が掲げられていたことを受けて、ブリスベン市長は不快感を表し、現行の法制度についても苦言を呈した。

 

マーガレット通りにあるブリスベン礼拝堂は遺産登録されている歴史のある建物。州警察によると、30日の朝に同通りにあるアパートで旗が掲げられていると通報を受け、45歳の男性を迷惑行為で起訴したという。

 

今年5月にはブリスベンのクラパム駅基地でナチスの落書きがあり、国内の極右過激派の増加を法執行機関は懸念している。

 

ブリスベン市長は、30日に問題の写真を掲載し「 礼拝堂の目の前でナチスの旗を掲揚するとは大変不快な行為。QLD州での使用禁止をするべきだ」とコメントしている。

 

ソース: news.com.au – Brisbane Lord Mayor rages against ‘inadequate’ laws as Nazi flag flown over city synagogue

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