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クリスマス前にワクチン完了者の規制を緩和 QLD

【QLD9日】   QLD州のパラシェイ首相は、新型コロナウイルスのワクチン接種を完了した人を対象に、クリスマス前に規制を緩和すると発表した。

同州でワクチン完了率が80パーセントに達した際、接種を終了した人はパブやスポーツスタジアム、音楽イベント、病院や老人介護施設などを訪問できる。12月17日に80パーセントに達すると予想される。パラシェイ州首相は「数百万人が接種を受けた。努力を報わなければならない」と話した。

12月8日からギャバで始まるクリケットのアッシュ・シリーズの観客は、現時点で新規制の対象から外す。

パラシェイ州首相はさらに、1回目の接種率が80パーセントに達した24時間以内にマスク着用義務を廃止すると発表した。学校やカフェ、パブやヘアサロン、職場を含み、屋内でマスク着用が必要なくなる。QLD州の1回目接種率は、全国で最も低い79.6パーセント、完了率は67.4パーセントだ。

ソース : news.com.au – Annastacia Palaszczuk reveals new freedoms for vaccinated Queenslanders

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