【NSW9日】 シドニーのライトレールに亀裂が見つかり、乗客は18か月にわたって代替バスを利用しなければならなくなった。州政府は、代替バスの料金を半額にした。
当初、インナー・ウエストを走るライトレールの代替バスは正規料金と決定されたが、市民からの憤りを受けて半額に変更された。ストークス州交通相は「定期的に利用する人の苛立ちを理解し、料金を半額とする」と述べた。州政府はまた、ブラックワトル・ベイのフェリー再運航など別の方法を検討している。
州野党労働党のジョー・ヘイレン議員は、「政府の過ちを乗客が支払う必要はない」「時間のかかるバスを無償で提供するよう訴え続ける」と述べ、料金半額は不十分とした。
インナー・ウエストのライトレールは、運行を最長18カ月停止する。車両のサイズが異なるため別のライトレールで代替することができない。
ソース : news.com.au – Passengers to be charged half price for Sydney inner west light rail replacement buses