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留学生の隔離なし受入れ来月から NSW

【NSW13日】  NSW州のペロテット首相は13日、来月から新型コロナワクチンの接種を完了した留学生の入州を許可すると発表した。第一便で入州する留学生は、インドネシア、シンガポール、ベトナム、中国、カナダなど15か国からの約250人となる予定で、隔離の必要はない。

 

ペロテット首相によると、留学生を乗せた第一便は12月6日にシドニー国際空港へ到着する。第二便は南アジアやインドの留学生となる見通しだ。ペロテット首相は、ワクチン接種完了者の隔離免除について、「非常に重要な節目になった」と述べた。

 

NSW州には、留学生が約29万人がおり、新型コロナのパンデミック前は9万5,000人以上がフルタイム勤務に就いていたことが分かっており、州経済にとって非常に重要な役割を担っている。ペロテット首相は、「コミュニティの大切な一部を再び迎え入れるのが待ちきれない」と述べた。

 

ソース:news.com.au-NSW records 250 new Covid-19 cases as return of international students is given the green light

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