【ブリスベン14日】 QLD州ではコロナウイルスのワクチン接種完了率が15日には70%に達する見込みで、間もなくNSW州とVIC州のホットスポット居住の人たちも入州できるようになる。
QLD州では、2回目のワクチン接種者は現在69.94%に達しており、1回接種をした人は81.6%になる。
QLD州のコロナウイルスのロードマップによると、ワクチン完了率が70%に達した時点で、過去14日間ホットスポットにいた人は、ワクチンパスポートと出発72時間以内前の陰性検査証明を提示した場合に飛行機での移動が可能になる。また、2週間の隔離はホテルではなく自宅でできるようになるという。
また同州では、来月17日もしくはワクチン完了率が80%に達した場合に、国内のワクチン完了者は入州許可をする予定で、その日以降からはワクチン完了者は隔離も免除となる。
ソース : news.com.au – Queensland borders restrictions set to ease as state reaches 70 per cent vaccination milestone