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AFL選手 ワクチン接種拒否で引退

【VIC14日】   VIC州で練習・試合するスポーツ選手に対し、今月26日までに新型コロナウイルスのワクチン接種が義務付けられている。AFLカールトンのリアム・ジョーンズ選手(30)は、ワクチン接種を理由に即引退を発表した。

先月末、AFLはリーグ全体でのワクチン接種義務を発表した。ジョーンズ選手は14日、「即座にAFLから引退する」「公私ともに、これまでの支援を感謝する。試合を愛し、チームメイトとの別れを寂しく思う」「私の決断を尊重してほしい」と発表した。同選手は2010年にAFLでプレーを始め、2015年にウエスタン・ブルドッグからカールトンに移籍した。

女子のAFLWのデニー・バーンハーゲン選手も先立って、ワクチン接種を理由にアデレード・フットボールクラブの選手リストから外れることを承諾した。

ソース : news.com.au – AFL player Liam Jones announces immediate retirement after Covid-19 vaccine saga

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