【ACT17日】 ディープフェイク(人口知能にもとづく人物画像合成技術)を使用した画像などを作成し、元パートナーや他人の裸の写真をネット上で公開するリベンジポルノとしてインターネット上で公開した場合、11万1,000ドルの罰金支払いを命じられることが分かった。
たかりに使う手口となるリベンジポルノを取り締まるオンライン安全法に、新たな罰金が追加された。オーストラリアのイーセーフティー委員会のグラント氏は、「当該の司法管轄における訴追とは別に、同委員会は最大11万1,000ドルの罰金を科すことが出来る」と述べた。
さらに、今後はディープフェイクなどの新しいタイプの技術が人気を得ると予想した上で、画像の悪用にも新たな罰金制度は適用されるとしている。新規制は来年1月23日に施行となる見通しだ。
ソース:news.com.au-Sextortion laws will see Aussies face $111,000 fine if they post or threaten to post intimate images