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イケア アプリでセルフ精算を試験導入

【QLD20日】  スウェーデンの家具大手イケアは、QLD州のローガン(Logan)とノース・レイクス(North Lakes)の2店舗で、アプリを使ったセルフ精算を試験的に導入すると発表した。買い物客は、精算のために列に並び商品をスキャンする必要がなくなるため、大幅な時間短縮が期待される。

 

イケアは、QLD州2店舗でクリスマスの繁忙期に合わせてセルフ精算を試験的に導入し、来年以降、全国の店舗で導入を進めるとしている。イケアの全国顧客マネジャーのベッカー氏によると、買い物客一人当たりが精算に要する平均所要時間は、現在のところ約6分となっている。

 

イケアは、クリスマスの買い物シーズンに合わせ、精算する際の補助を行うスタッフを追加で投入しているが、今後目指すのは「最初から最後まで継ぎ目のできない買い物体験」だという。買い物客がイケアのセルフ精算を利用するには、同社のアプリをダウンロードし、店内でQRコードをスキャンすることで利用可能だ。

 

ソース:news.com.au-IKEA introduces new technology for customers to save time at check-out

 

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