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VIC州でコロナ感染の子どもが死亡 国内最年少に

【メルボルン20日】   コロナウイルス関係の保健当局によると、VIC州でコロナ感染で国内最年少の子どもが死亡したことが明らかになった。

 

VIC州で19日にコロナウイルス関連の死亡者5人のうち1人だった。共存疾患のあった子どもは10歳以下だったが、保健当局は具体的な年齢は公表していない。

 

その前の国内最年少の死亡者はシドニーの15歳の男子だったが、シドニー子ども病院によると、死因はコロナウイルスではなかった、と述べている。

 

VIC州ではパンデミックが発生して以来の死亡者は1273人。20日の感染者数は1166人と前日の1273人から減少しており、同州の12歳以上のワクチン接種完了率は89%に達している。

 

20日からワクチン接種完了者に対しての規制緩和が始まり、レストラン・カフェ、コンサートやイベントなどの密度制限が撤廃されている。

 

ソース : news.com.au – Victorian child under 10 becomes Australia’s youngest person to die with Covid

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