【QLD21日】 QLD州で、新たに運転中の携帯電話使用とシートベルト非着用を認識する隠しカメラが導入され、わずか1週間で1,782人が検挙された。
新規制は今月1日から施行された。1,782人の内訳は、運転中の携帯電話使用が1,504人、シートベルト非着用が278人だ。再犯者も多く、最初の4日間で57人が2回以上検挙された。
カメラは同州で7月に試験的に導入され、猶予期間の4か月にドライバー2万1,000人以上が警告を受けた。携帯電話を切った状態でも、手に持ったり体の一部に置くのも違法だ。カメラの所在地は非公開で、今後さらに台数が増やされる。
運転中の携帯電話使用は罰金1,033ドルと減点4点、シートベルト不着用は1人につき罰金413ドルと減点3点が科せられる。法律により、カメラによって集められた罰金は交通安全に再投資されなければならない。
ソース : abc.net.au – Covert cameras catch almost 2,000 Queenslanders breaking new road rules