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ATAGI、ブースター接種時期を見直し

【ACT29日】   新型コロナウイルスの新たな変異種、オミクロン株が国内で確認されたことを受けて、専門家らはブースターワクチンの接種時期を見直す模様だ。

NSW州で28日、アフリカ南部から到着した2人がオミクロン株に感染した。さらにNT準州でも、南アフリカ共和国から帰国して隔離中にある男性の感染がわかった。

技術的諮問委員会(ATAGI)は現在、2回目のワクチン接種から6か月後にブースターワクチンを受けるよう奨励している。国内でブースターワクチンが現在受けられるおよそ50万人のうち、41万5,000人が接種を受けた。

連邦のハント保健相は、「ATAGIの独自の判断を待ち、供給の準備をする」と話す。

ワクチン製造企業らは、オミクロン株が現行のワクチンに耐久性を持つ場合に備えて準備に入っている。

ソース : abc.net.au – COVID-19 vaccine booster time frame to be reviewed after Omicron variant detected in Australia

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