【ACT6日】 先月29日、新型コロナウイルスの変異種「オミクロン株」の確認を受けて、連邦政府はアフリカ南部9か国からの渡航を即時制限した。南アフリカは「オーストラリアの対応は不公平で差別的」と批判する。
南アフリカのマルティヌス・バン・チャルクウィク高等弁務官は6日、アフリカ南部9カ国に対する渡航制限の解除を求めた。同氏は南アフリカと英国の人口、感染者数と死亡数を比較し、「違いはアフリカ大陸ということだけ。南アフリカが欧州にあったら、渡航制限はなかったはず」「渡航制限は不公平で、効果を示す証拠もないと世界保健機関(WHO)も認めている」とABCラジオで語り、ワクチン接種完了やマスク着用、他の衛生管理などに焦点を置くべきだと訴える。
オミクロン株は最初に南アフリカで確認され、他の変異種と比べて感染率が高いとされる。症状は当初予想より軽度であることから、米国は渡航規制の解除を検討している。
ソース : news.com.au – Omicron: South African diplomat labels Australia’s travel ban on nine countries as ‘discrimination’
【VIC28日】 VIC州の新年フェスティバル「Beyond The Valley 2024」で28日、錠剤検査法が初めて実地テストを受けた。 …