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ジャンピングカッスル事故 犠牲児童6人に

【TAS19日】   先週、TAS州北西部の小学校で遊具のジャンピングカッスルが風に吹き飛ばされた。これまでに児童5人が死亡したが、入院していた1人が19日に死亡し、犠牲児童は6人になった。

警察は、19日午後にチェイス・ハリソン君(11)の生命維持装置が外されたと発表した。

16日、デボンポートのヒルクレスト小学校で年度末を祝って行われたイベント中、遊具のジャンピングカッスルが風に吹き飛ばされ、児童9人がおよそ10メートルの高さから落下した。これまでに6人が死亡、2人はいまだ重篤な状態にあり、1人は退院した。

助かった児童の1人のビュー君は19日、両手に包帯を巻いたまま事故現場を訪れ、ゲームコンソールとくまのぬいぐるみを亡くなったクラスメートに手向けた。現場は地元住民から手向けられた献花で溢れている。

NSW州警察から子ども向けの法医学面接官4人が訪れ、TAS州警察を支援する。

ソース:abc.net.au- Jumping castle tragedy in Tasmania claims sixth victim, as survivor visits Hillcrest school site

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