【ACT20日】 ガソリン価格の高騰が続くが、クリスマスに向かってようやく下がり始めるようだ。
原油の国際基準価格は、10月の1バレル107米ドルから89米ドルに17パーセント減少した。ブリスベンは8月、国内史上最高の1リットル当たり平均1ドル73セントを記録した。
20日のシドニーの平均価格は、無鉛ガソリンが1ドル68セントで過去15日で12セント下落した。道路サービスNRMAのピーター・コウリー広報官は、1ドル49セントまで下がると予想する。
ブリスベンは1ドル51.6セント、アデレードは1ドル57.6セント、パースは1ドル66.3セントで下降傾向にある。キャンベラは1ドル69.3セント、ダーウィンは1ドル69セント、ホバートは1ドル78.4セントで停滞している。メルボルンは20日現在1ドル49.1セントで、今後数日で上昇するとみられる。
ソース:news.com.au- Petrol price averages falling across Australia in lead up to Christmas