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5歳から11歳へのワクチン 保健省は高接種率を期待

【キャンベラ21日】   来年1月10日から5歳から11歳向けのコロナウイルスのワクチン接種が可能となることを受けて、グレッグ・ハント連邦保健相は、豪国民の家族のワクチン接種の意識の高さから、コロナワクチンへの接種率も期待ができると述べた。

 

ハント保健相は「この年齢層の他の病気への予防接種率は95パーセント以上になっている」として数週間後に可能になるワクチンの接種率への見通しは明るいとしている。

 

2021年の9ヶ月間のデータによると、国内の5歳児のB型肝炎や百日咳、はしか、ポリオへの予防接種率は95.12パーセントで、さらに、アボリジニやトレス海峡諸島民の5歳児は97.02パーセントだった。

 

ハント保健相は「WHOの推奨する5歳児の予防接種率の国際基準は86パーセントであることから、豪国民の予防接種への意識の高さがわかる」と述べた。

 

 

ソース : news.com.au – Promising sign for Covid-19 vaccination as strong immunisation rates continue among Aussie children

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