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医療従事者の隔離期間を短縮 NSW

【NSW27日】   NSW州政府は、新型コロナウイルスの感染が疑われる医療従事者の隔離期間を短縮する。隔離を強いられる医療従事者が増える中、システムを維持する目的だ。

家庭内で濃厚接触者となったエッセンシャル・ワーカーの隔離期間は、現行の2週間から1週間に短縮される。感染の可能性から6日目にPCRテストを受けて陰性を証明し、毎日の迅速抗原検査(RATs)などでリスクを最大限軽減して職場復帰する。

地域内でウイルスに感染した可能性がある医療従事者は、2日目にPCR検査で陰性を示し、翌日には職場復帰できる。職場での濃厚接触は事例ごとに判断する。

NSW州で現在、医療従事者およそ2,000人が隔離のため勤務できないでいる。

ソース : abc.net.au – Isolation times for health workers slashed in bid to keep services running

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