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元旦から入州時に迅速抗原検査を採用 QLD

【QLD29日】   QLD州は、他州からの訪問者が必要とするPCR検査を、1月1日から迅速抗原検査に置き換えると決定した。5日目のPCR検査も昨日廃止したばかり。

QLD州で29日、新たに1,539人が新型コロナウイルスに感染した。およそ80パーセントがオミクロン株によるとされる。

パラシェイ州首相は29日、「元旦から、他州からの訪問者は迅速抗原検査で陰性を示すことで入州条件を満たす」とソーシャルメディアで発表した。PCR検査は迅速抗原検査よりも高精度だが、結果が出るのに時間がかかる。

今月末まで、QLD州が”ホットスポット”と定めるNSW州、VIC州、首都特別地域(ACT)およびSA州アデレードからQLD州入州の際に、72時間以内にPCR検査を受けて陰性を証明しなければならない。過去数週間で、州境パス47万1,000件が発行された。

ソース : news.com.au – Queensland scraps PCR test requirement for interstate travellers as cases surge to 1539

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