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年越し花火大会 今年は各都市で実施へ

【NSW29日】  今年は12月31日の大晦日、国内の主要都市で花火が打ち上げられる見通しであることが分かった。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)が続くなか、パンデミック以前と同じように行われる場所は少ないようだが、軒並み中止や規模縮小となった昨年と比べ、開催規模など通常運転に戻る見通しだ。

 

VIC州メルボルンでは、4つの「セレブレーション・ゾーン」へ入場するチケット保持者のみ、現地での観覧が可能。今年は大勢の人が集まることを防ぐため、屋上からの打ち上げは行わず、4か所で地上からの打ち上げを行う。約4万2,000枚の無料チケットはすでに配布終了している。

一方、NSW州シドニーでもチケットによる入場制限を設けている。シドニー市の広報担当者によると、花火の見物ポイントへの入場には、有料と無料のチケットが設けられており、事前に入手しておく必要がある。チケットの情報はhttps://www.sydneynewyearseve.com/vantage-points/から入手可能だ。

 

ソース:news.com.au-Major cities reveal fireworks plans for New Year’s Eve

 

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