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ジョギングの男性 「社会的距離ない」と襲われる VIC

【メルボルン8日】   VIC州でのコロナウイルスの感染が広がる中で、メルボルンの公園でジョギングをしていた男性が、父親と見られる男に「家族に近づきすぎ」だと言われて襲われる事件が起こった。

 

事件を撮影したビデオによると、パークヴィルのマックアリスター・オバールで6日の朝、父親が男性に向かって走って行き、男性が地面に倒れるまで蹴ったり、頭を膝蹴りしていた。その後、男のパートナーだと思われる女性が「止めて」と叫びながら男を男性から引き離した。

 

被害者の男性は「自分はその家族から離れたところにいたのに、攻撃してきた男は理由もなくわざと蹴ってきた」とNine Newsの取材で答えていた。男性は、男から社会的距離について文句を言われた際に「落ち着いて」と答えたという。「自分は今までコミュニティ内で危険分子だったことはないし、どうして襲われたのかが理解できない。とても不名誉なこと」と述べた。

 

同紙から取材を受けたVIC州警察は、6日の出来事は警察には届出されていないと答えている。

 

ソース : news.com.au -‘It’s a disgrace’, park bashing victim says after dad’s fury over social distancing

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