一般

モデルナ 12歳未満の接種承認目指す

【ACT17日】   薬品・医薬品行政局(TGA)は、モデルナ製新型コロナウイルスワクチンの12歳未満の子どもに対する使用を評価する。承認されれば、保護者はファイザー製と2種類から選ぶことができるようになる。

モデルナ製ワクチンは、6~11歳の子どもに成人の半分の投与量を1か月開けて接種したところ、非常に強い免疫反応を示すとわかっている。

連邦のハント保健相は16日、「モデルナは、子どもへの接種に焦点を充てている。TGAも独立した評価を優先的に行う」と話した。

5~11歳の子どもに対するワクチン接種が10日に始まってから、国内で30万人以上の子どもが接種を受けた。16歳以上の1回目のワクチン接種率も全州・地域で90パーセントを達成し、500万人がブースター接種を受けた。

ソース:news.com.au- Greg Hunt says Moderna to submit data to TGA for children’s vaccination

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら