【NSW31日】　　　NSW州政府は、州内で学童保育に通う小学生を対象に500ドルのバウチャーを支給すると発表した。来月28日から使用できる。

授業時間前後の学童保育費は1回平均20～40ドル。保護者が負担するおよそ半分にバウチャーを充てることができ、およそ60回分を賄うとされる。

ペロテット州首相は「夏休みを終えて保護者が仕事に戻る中、ビフォー・アフター・ケア・サービス（BASC）はこれまでになく重要だ」「家計の負担を削減し、保護者の職場復帰を支援する」と話した。

学童保育協会（OSHCA）によると、昨年10月のロックダウン終了後に学童の利用は12パーセント減少。1月のバケーション・ケアの利用も、昨年比40パーセント減少した。

ソース: news.com.au – Families to receive $500 vouchers for every primary-school aged child