【SA13日】 アデレード北部の民家で、ソーラーパネルの電池から火災が発生した。日中に貯蔵された電力を夜間や曇りの日、停電時に使うソーラー電池の普及が進むにつれ、国内各地で増えている問題だ。
バートンに住むグラハム・バークさんは、煙探知機のアラームによって午前3時に目を覚まし、自宅で火災が起きているのを確認した。車庫に置かれたソーラーパネルのバッテリーシステムから発火したと考えられ、損害額は20万ドルと見積もられる。
首都消火サービス局(MFS)によると、リチウムイオン電池システムは国内各地で新興の発火原因になっている。安全な保管と点検が大切だ。
ソース:abc.net.au- Warning about maintaining solar panel batteries after Adelaide house badly damaged in fire