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シドニーのサメ襲撃 以前から出現スポット

【NSW17日】  水泳中の男性がサメに襲われ死亡したシドニーのリトルベイについて、地元ではサメの出没するホットスポットとしてよく知られていたことが、周辺をよく知る人の話から明らかになった。男性はリトルベイからマラバービーチまで遠泳をしていたとみられている。

 

事故が起きた沖合を見渡せるザ・コースト・ゴルフ・クラブの会員、トニー氏によると、岸壁から数メートル離れた場所でサメが泳いでいるのを目撃するのは珍しいことではなかったという。ただ、ここを遠泳する人たちが日常的に使っていたことを懸念していたと話した。

 

事故後、救助のヘリコプターは5分以内、水中救助隊は10分以内に到着したものの、襲撃は一瞬の出来事で、第一発見者もその後、犠牲となった男性とサメを見失ったという。事故後、サメ捕獲のための罠が仕掛けられたほか、ドローンや警察のボート、ジェットスキー、ヘリコプターを使った警戒が続いている。

 

ソース:news.com.au-Shaken locals reveal Little Bay is a shark hotspot after horror attack that left man dead

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