【NSW18日】 シドニー東部、ダブルベイの中東系レストラン「ベドウィン(Bedouin)」で、入店の際に顧客に求めるドレスコードが非常に厳しいとして議論を呼んでいる。ルールの一部には「目に見えるタトゥーがある」ことや「沢山のジュエリーを着用していること」などが含まれている。
同レストランのドアにはドレスコードに関する張り紙がされており、「デザイナーの洋服」の着用も禁止している。「沢山のジュエリー」に関しては、どの程度までが許容されるのかが明らかにされていない。
ベドウィンのオケロア共同実施権者は、ドレスコードについて「“威圧的な外見”の人たちを避ける意図があった」と説明。3年前に開業した同レストランは、男子テニスのニック・キリオス選手などが訪れているが、タトゥー禁止などのルールについて他のシェフからは「残念」と声が上がっている。
ソース:news.com.au-Debate over ritzy Sydney restaurant’s strict dress code