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名付けランキング 90年代から大きく変化 調査から

【メルボルン18日】   赤ちゃんの名付けに人気の名前が、数十年前と比べると男の子に比べて女の子の方が変化が大きいことがVIC州政府の調査データから明らかになった。

 

データによると、90年代に人気のジャック、トーマス、リアム、ルーカス、ジェームズなどの男の子の名前は今でも使われているが、ジェシカ、サラ、ステファニー、レベッカ、ローレンなどの女の子の名前はあまり使われなくなっていることがわかった。

 

25年前のVIC州では、ジェシカが745人、サラが596人と1996年で最も人気のある名前だったが、昨年ではトップ100にランク入りもされなかったという。また、同年に人気の女の子の名前20のうちの14が、昨年のランク100位に入らなかったことがわかっている。

 

男の子の名前では、25年前に人気だったマイケル、ジェイク、ネイサン、ルーク、アンドリュー、クリストファー、ディランなどはトップ100から姿を消したが、 ジャックはVIC州だけでなくNSW州でも強い人気度を誇っている。

2021年のトップ10男女名前リスト (NSW州)

1 オリバー/アメリア

2ノア/オリビア

3ジャック/シャーロット

4ヘンリー/アイラ

5ウィリアム/エヴァ

6レオ/ミア

7ルーカス/グレース

8セオドア/クロエ

9レヴィ/エラ

10トーマス/マティルダ

 

ソース: news.com.au – Popular nineties baby names no one is using anymore

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