【キャンベラ19日】 モリソン連邦首相は、ロシアのウクライナ侵攻の可能性を「不可避」なものだとし「ロシアが隣国への侵攻を止めることを望んでいる」と声明を出した。
バイデン米大統領は「プーチン大統領はウクライナへの侵攻を決断したと確信している」と表明しており、首都キエフへの攻撃の可能性も示唆している。
モリソン首相は「ロシアのウクライナへの侵攻は招かれざるもので、容認できるものではない。世界の自由主義国は全てそういう見解を持っている」と述べている。また、「岸田首相が力によって現状変化をするのではなく外交交渉で解決策を追求すべきだと述べたことを支持する」とし、オーストラリアは米国や、日本、ヨーロッパ、英国と共にウクライナへの支持を表明した。
ソース: news.com.au – Prime Minister Scott Morrison calls out Russia’s threats but says Ukraine situation looking ‘inevitable’