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ロシア製酒類の販売をボイコット

【ACT1日】   ロシア軍による侵攻が続くウクライナを支援する目的で、国内の酒店やパブらはロシア製商品の販売をボイコットする計画だ。

酒店チェーンのダン・マーフィーズ、BWS、セラーマスターズ、酒類配送サービスのジミー・ブリングス、さらにパブ数百店舗がロシア製商品のボイコットに加わる。親会社のエンデバー・グループは「ウクライナの情勢を非常に懸念し、平和を求める」「出資者らのフィードバックにより、ロシア製商品の除去を決定した」と声明を発表した。

米国でも今週、複数の州知事がロシア製ヴォッカの販売をやめるよう州立の酒店らに要請した。カナダでも、オンタリオ州の酒類管理委員が600店舗以上からロシア製商品を取り除いた。

国内のウクライナ組織連合(AFUO)は先立って、国内でロシア製商品の販売を禁止するよう連邦政府に呼びかけた。AFUOはエンデバー・グループに感謝を示すとともに、酒店チェーンのリカーランドとファースト・チョイスを所有するスーパーマーケットのコールズにもロシア製商品の禁止を求めた。AFUOはさらに、シドニーのロシア領事館の閉鎖とロシアからの訪問者のビザをキャンセルするよう政府に求めたとされる。

ソース: news.com.au – BWS, Dan Murphy’s to pull Russian products from shelves in support of Ukraine

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