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クリケットの伝説 シェーン・ウォーン氏死去

【NSW5日】  オーストラリアの元クリケット選手、シェーン・ウォーン氏が4日午後、休暇を過ごすために滞在していたタイで死去したことが分かった。死因は心筋梗塞とみられる。52歳だった。ウォーン氏は、現役半ばですでに20世紀のクリケット選手ベスト5として名前が挙げられるなど、人気と実力を兼ね備えたレジェンドとして名をはせた。

 

ウォーン氏は、宿泊先のビラで意識を失って倒れているところを友人に発見され、友人らが心肺蘇生を行い、その後、病院へ搬送されたとみられる。搬送先のタイ国際病院で死亡が確認された。その後、遺体は他の病院へ搬送され司法解剖されたが、不審な点などはなかったという。

 

ウォーン氏の死を受けて、英国チームの前コーチで選手だったデービッド・ロイド氏は、ウォーン氏は寛大でピーターパンのようだったが、クリケットとなると真剣だったと振り返り、「人生を最大限におう歌したと思う」と述べ、故人を偲んだ。

 

ソース:news.com.au-Leave your tribute to Australian cricket legend Shane Warne

 

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