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VIC主要セクターの追加接種期限 人員不足を懸念 

【VIC13日】   VIC州で12日、介護施設や食糧供給チェーンなどで新型コロナウイルスワクチンの追加接種期限を迎えた。同州で先月、人員不足が懸念されて保健職員の追加接種期限を延長したばかりだ。

12日に追加接種の期限を迎えたのは、障がい者・高齢者介護施設、緊急サービス、刑務所、食品加工・流通セクターの従業員。期限までに追加接種を受けられなかった警察官や消防隊員がすでにいるという。

国内産業グループ(AIG)VIC州支部のティム・パイパー責任者は「誰もが2回目の接種を受け入れたが、3回目の接種をさせるのは非常に難しい」「特に食品製造・物流で影響が出る可能性がある」と話した。

州野党保守連合は、追加接種の義務付けは持続不可だとして撤廃を求める。同州で62パーセントが追加ワクチンを接種した。教員と保育士の接種期限は今月25日、保健職員は今月29日だ。

ソース: news.com.au – Victoria’s food production, emergency sectors under pressure as third boost mandate arrives

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