【NSW14日】 シドニーの電車ネットワークで14日、示威行為が再開される見通しだ。今回は運転手でなく電気労働組合(ETU)によるもので、特定のメンテナンスを行わないとする。
シドニー・トレインのマット・ロングランドCEOは、「今週は運行の乱れはない」と予想するが、鉄道・トラム・バス組合(RTBU)によると、ETUの組合員は出勤を拒んでいる。先週の大嵐を受けて、電車ネットワーク内で電車のキャンセルや遅れが今も生じている。
ロングランド氏はまた「示威行為が長期に渡れば安全性に問題が出る。変電所や架線など、メインテナンスなしで使用し続けることはできない」と話した。
ソース: news.com.au – Industrial action set to start again across Sydney train network from Monday