生活

生活費高騰に合わせ、一部助成金を引き上げ

【ACT14日】   生活費の高騰に合わせ、21日から年金などの生活助成金が引き上げられる。主要都市のガソリン価格は1リットル当たり2ドル20セントに高騰しており、これに合わせて他の必需品も値上がりが予想される。

14日から老齢年金、障がい者支援年金、介護支援金は2週間で単身が20ドル10セント増の987ドル60セントに、カップルは30ドル20セント増の1,488ドル80セントに引き上げられる。ラストン社会サービス相によると、2.1パーセント増は2013年以降最大の引き上げだ。

より多くの高齢者が年金を受給できるよう資産上限も引き上げられた。単身持ち家の資産上限は6,750ドル増の59万9,750ドルに、カップルは1万ドル増の90万1,500ドルに引き上げられる。

子どものいない単身の失業手当は、2週間で13ドル20セント増の629ドル50セントに、小さな子を持つ一人親手当は18ドル20セント増の874ドル10セントにそれぞれ引き上げられる。賃貸補助も、最大で単身が2週間で145ドル80セントに、家族は193ドル62セントに引き上げられる。

ソース: news.com.au – Cash boost for 5 million Aussies amid rising living costs

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