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週末にかけて大雨に再び警戒を NSW全域

【シドニー6日】  シドニーとNSW州のほぼ全域では、6日午後から数日間の大雨が予想されている。降水量が最大となるのは7日で、一部の地域では一日の降水量が2か月分となり、洪水や鉄砲水への注意が必要だ。週末にかけての降水量は最大500ミリメートルに達するとみられている。

 

スカイニュースのサンダース気象予報士によると、シドニー地域、ブルーマウンテンズ、イラワラ、サザンハイランズにかけて、一日の降水量が100ミリメートルに達する可能性があるという。局地的には200ミリメートルに達するとみられ、これは一カ月の平均降水量の2倍だ。

 

NSW州救急サービスのストーリー副コミッショナーは、すでに2回の洪水に見舞われているリズモア(Lismore)やバイロンベイ(Byron Bay)を再び豪雨が襲う可能性を示唆。「ここ最近で大雨が降ったノースコースト(North Coast)やノーザンリバーズ(Northern Rivers)地区にもリスクが及ぶ可能性はある」と話した。

 

ソース:news.com.au-Sydney weather: Up to 500mm of heavy rain, thunderstorms to hit across NSW

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