【VIC7日】 VIC州メルボルンのアルバートパークで10日に開催されるフォーミュラ1(F1)に参戦する、オーストラリア出身のダニエル・リカルドが、今年のオーストラリア・グランプリは“全く違った”ものになると約束すると話していることが分かった。リカルドは、アルバートパークの改修やリフォームにも深くかかわった。
パンデミックにより中止となっていたF1が、20年以降初めてメルボルンに戻ってくる。リカルドは、レーストラックの変更について昨年、相談があったことを明らかにし、ドライバーがターンでこれまでより速度を保てるようにするなど助言を行ったという。
リカルドはさらに、「アルバートパークはレースするのが楽しい場所だが、他のチームを追い抜くのは少し難しかった」とし、今年からは「もっとオープンなコースとなり、もっと興奮できて追い抜きも増える」と述べ、大きな期待感を示した。
ソース:news.com.au-‘Totally different’: Daniel Ricciardo promises big transformation