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危険な通学路に校長が改善訴え VIC

【VIC13日】  VIC州中部の小学校は、子どもたちが通学に利用する道路に改善がない場合、子どもの死亡事故につながると危機感を募らせていることが分かった。学校によると、ミッドランド・ハイウェイでは、子どもと車両のニアミスが複数回あったという。

 

キャッスルメイン(Caslemaine)近くにあるキャンベルズ・クリークの小学校の校長、ロージー・クリチェリーさんによると、同じ道路上にある2つの小学校の間がスクールゾーンとなっており、通常よりゾーンの距離が長いという。これに気付かずに加速する車両が少なくなく非常に危険だと指摘し、時速変更を知らせる点滅信号の設置を求めている。

 

一方、交通省ロッドン・マレー(Loddon Mallee)支部のメラニー・ホットン部長は、キャンベルズ・クリークとコルビナビンの両小学校周辺を調査し、現行の安全基準に照らして申し立てについて検討したとした上で、時速40キロを知らせる点滅信号以外の方法も考えると回答した。

 

ソース:abc.net.au-Central Victorian schools worried about student safety, call for upgrades to keep children safe near roads

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