生活

おもちゃの磁気ボール 2歳児が誤飲事故で手術へ

【NSW16日】   2歳の男児がおもちゃの磁気ボールを誤飲して、体調不良を訴えた後で摘出手術を受けたことで、男児の母親が小さい子供を持つ両親に注意を促している。

 

母親によると、ノーザンビーチの公園で息子3人が小さなマグネットのボールのセットを見つけて遊び始めた数週間後、2歳のフランクリン君の食欲がなくなり、お腹が痛いと言って30分ごとに吐き気を催したという。

 

家族は最初胃腸炎だと思っていたが、4回目の診察で医師は腹部の鍵穴手術を行うことにし、3時間の手術後に小腸、腸、消化管から22個のマグネットのボールが摘出された。

 

マグネットは強力なため、フランクリン君の体内でくっつこうとしていたために、消化システムに2つの穴を開けていたという。フランクリン君の母親は、インスタグラムに写真を掲載し「小さい子供のいる家族で、このおもちゃを持っている人たちは捨てた方がいい」と注意を呼びかけている。

 

ソース: news.com.au – Mum’s harrowing warning after two-year-old son swallowed small magnetic toy

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