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アンザックデー 3年ぶりに大勢が出席

【NSW25日AAP】   25日、アンザックデーの記念式典が国内各地で行われた。今年は3年ぶりに一般参加が認められ、大勢の人が出席した。

1917年4月25日、第一次世界大戦中にオーストラリアとニュージーランドの兵士らはトルコのガリポリ半島に到着した。今年は、オーストラリアにとって第二次世界大戦中の重要な出来事から80年の節目でもある。

107年前にアンザック軍団がガリポリに到着した25日午前4時半、シドニーのマーティン・プレイスで全国で最初の式典が行われ、雨の天候にもかかわらず一般市民大勢が訪れた。キャンベラの式典にはおよそ1万8,200人、メルボルンでも夜明け時に戦争慰霊館におよそ5万人が集まった。国内最大の軍事地域の一つであるQLD州タウンズビルでも、激しい雨の中式典が行われた。パースのキングス・パークで行われた式典は、新型コロナウイルスの規制のため招待された数百人のみが出席した。一方、ホバートではパンデミック前にほぼ近い3,000人近くが出席した。

選挙活動のためNT準州を訪問中のモリソン連邦首相とマールズ労働党副党首は、ダーウィンで行われた式典に出席した。

ソース : abc.net.au – Anzac Day marked across Australia as crowds return to public ceremonies and parades

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