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オピオイド依存治療薬 PBSで拡大適用

【ACT1日】   1日から、鎮痛剤オピオイドの依存症治療薬ブプレノルフィンが医薬品給付システム(PBS)で拡大適用された。商品名は「Buvidal」。

ブプレノルフィンは強い痛みやヘロイン中毒の治療にも使われており、国内で現在5万3,000人以上がPBSのオピオイド依存治療プログラムを通して使用している。国内で最大11万人がオピオイドの依存に苦しんでおり、2019年には薬剤誘発性死として最多の1,129人が過剰投与で死亡した。

これまで毎日診療所や薬局で投与を必要としていた患者にとって、毎日から週ごとの投与への移行期間がなくなり、さらに月1回の高容量投与(160ミリグラム)も認められ、長期的に管理しやすくなる。

ソース: news.com.au- Opioid dependence treatment extended on the Pharmaceutical Benefits Scheme

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