【QLD5日】 QLD州中部ロックハンプトン近くのグレイスミア(Gracemere)で4日、3歳の女の子がチャイルドケアのバスに閉じ込められた後に発見された事件で、女の子の家族が5日、女の子と話が出来たことを明らかにした。女の子は、引き続き重篤な状態だが安定しているという。
4日朝にバスに乗った子どもは3歳の女の子だけだったとみられ、車両の前から2列目に座っていた。バスには運転手ともう一人が乗車していたとみられる。女の子は約6時間後、チャイルドケアセンターのスタッフが放課後保育の子どもを迎えに出る際、バスの中で発見されたことが分かっている。
女の子の家族は5日、女の子が家族と話をしたことや、自力で呼吸していることを明らかにした。女の子の祖母は、「孫娘が何とか持ちこたえていることに感謝しているが、彼女がこれからどうなるかは想像もつかない」と述べた。
ソース:news.com.au-Family reveal they have spoken to girl, 3, left on scorching bus for six hours