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スピードカメラ操作員 勤務ごとに嫌がらせ受ける

【VIC10日】   VIC州で交通速度違反取り締まりを行う職員らは、ほぼ勤務のたびに一般市民から嫌がらせを受けているという。

地域・公務セクター労働組合(CPSU)のジュリアン・ケネリー広報官は10日、「ほぼ毎勤務ごとに操作員は嫌がらせを受けたり、車両を荒らされている」「市民の安全目的で仕事をしているだけなのに、雇用主や委託元であるVIC州警察からのサポートはない」と3AWラジオで話した。

直近ではメルボルンのタラマリンで9日夜、操作員がストーカー行為を受けた。スピードカメラ用車両で移動中、別の車に5~10分尾行され、路肩に車を停めたところ後続車から2人が飛び出し、木の破片を投げてきたという。

先月のアンザック・デーもギーロング東のセント・レナーズで、マスクを被った男が長い金属棒でスピードカメラ用車両の一部を損傷した。女性操作員が車内にいる間、男は両側のサイドミラーを引き離し、釘のついた木板を両側の前輪の横に置いた。

メルボルン近郊のブラでも先週、スピードカメラの車両に向かって瓶が投げつけられた。

ソース: news.com.au – Speed camera operators attacked for just doing their job

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