【QLD15日】 QLD州南東部の住民たちは、最近の洪水被害で浄水場に泥水が浸水したため、水道会社のSoutheast Queensland Waterから節水への協力の呼びかけを受けた。
同社によると、マウント・クロスビー浄水場に泥水が浸水したため、浄水処理に時間がかかり、水供給量に影響が出る可能性があるという。そのため、「予防措置として」近隣住民に対して数日中は節水をするように呼びかけているが、水道水をそのまま飲料水として安全に利用でき、煮沸する必要はないと述べた。
今回の洪水被害が最も大きかったのは、集中豪雨が発生したギンピーとシーニック・リム・リージョンだった。15日現在でも多数の洪水警報が継続される一方で、 海上の強風注意報も発令されており、フレーザー島、サンシャインコースト、ゴールドコーストでのロックフィッシング、ボート、遊泳に警鐘を鳴らしている。
ソース: news.com.au – Queensland residents warned to save water after floodwaters inundate Mount Crosby plant