【VIC16日】 VIC州で、ガソリンを入れた後に車の調子がおかしいとの報告が相次いでいる。近頃続いた雨天でガソリンが汚染された可能性がある。
3AWラジオのホスト、ニール・ミッチェルさんは、近頃「運転してて調子がおかしい。汚染されたガソリンを入れたのではないか」と訴えるリスナーが異常に増えていることに気が付いた。ディーゼルガソリンを入れた後に不具合が発生し、多額の修理費を払った人もいた。
ダイナ・フュールズ・オーストラリアによると、VIC州モーニントンからビッターンにかけて過去3か月、無鉛ガソリンとディーゼルともに汚染の問題が増加した。特にディーゼルの影響が大きく、水が混入した燃料はエンジンに大きな損傷を起こすと懸念される。給油後に調子がおかしいと感じた場合は、整備士に見てもらうことが大切だ。
無鉛ガソリンの価格は全国で高騰しており、6週間前に政府がガソリン税を22セント削減したにもかかわらず、1リットル当たり2ドルを上回っている。
ソース: news.com.au -’Running rough’: Big problem for motorists in Victoria