【QLD20日】 QLD州ブリスベンの多くの小売店で、カビ用スプレーの品切れが続出していることが分かった。高温多湿の天候が続いていることから、カビに悩まされている家庭が増えているという。
SNS上には、「このご時世では、パニック買いの人たちの一歩先を行く必要がある」とのコメントともに、カビ用の除菌スプレーや洗剤が売り切れて空になった棚の写真が投稿された。
清掃会社によると、一般的なカビには酢と重曹と水が有効なようだ。また、カビの掃除をする際には厚手の手袋とマスクを着用するよう勧めている。さらに、菌学者のノイマイスター・ケンプ氏は、漂白剤や劇薬だけではカビそのものを殺すことはできないとしている。
ソース:news.com.au-Stores across Brisbane sell out of mould killer amid wet weather surge