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労働党「シドニーの駅にスマホ充電スポットを」 NSW

【NSW28日】   クリス・ミンズNSW州労働党党首は、2023年の州選挙で労働党が勝利した場合には、シドニーの利用者が多い駅に無料スマホ充電スポットを設置すると宣言した。

 

ミンズ党首は「スマホを利用したい時にバッテリーが1%や2%しかない時の焦りは誰もが経験すること。緊急の充電をするアクセスは必要になる。無料スポット設置を公共交通機関の利用拡大に繋げるのが目的」とのべた。

 

労働党が充電スポット設置を考えている駅は、バンクスタウン、ブラックタウン、ボンダイ ・ジャンクション、キャンベルタウン、セントラル、チャッツウッド、エッピング、ハーストビル 、リッドカム、リバプール、パラマタ、ペンリス、ストラスフィールド、タウンホール、ウィンヤード。

 

今回の提案は、VIC州政府が35万ドルの予算を投じてメルボルンの駅8ヶ所にスマホ充電スポットを設置したことが反映されている。ミンズ党首は、金額などの詳細は明らかにしなかったが、反響を呼ぶことが予想される。

 

VIC州の自動販売機に似た形の充電スポットは、すでに9000回以上使用されている。

 

ソース: news.com.au – Labor promises mobile phone recharging stations for busy Sydney train stations

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