国際

人道援助の3児の父親 ウクライナで死亡

【ACT28日】   アルバニーズ連邦首相は土曜日に、ウクライナで人道援助を行ない、その勇敢さを表彰されていた豪人マイケル・オニールさんが死亡したことを発表した。

 

アルバニーズ首相は「これは悲劇。家族にお悔やみを申し上げる。政府は外務省を通して家族に支援をしていく」と述べた。タスマニア在住の47歳のオニールさんには娘2人と息子1人がいる。

 

オニールさんの遺族は「彼はフィリピンとオーストラリアをよく行き来していた『ならず者』で『マイホームパパ』だった。正義を求めウクライナで国から逃げる市民をトラックで救助しており、前線で負傷した兵士たちを輸送する支援を行なっていた時に悲しい結末を迎えてしまった」と声明で述べた。

 

オニールさんを偲ぶ追悼式が6月に地元のタスマニア・フットボール・クラブで行われる予定。

 

ロシア軍が2月にウクライナ軍を攻撃してから、多くの街が攻撃、爆撃を受け戦闘はまだ続いている。

 

ソース: news.com.au – Prime Minister Anthony Albanese confirms Australian father Michael O’Neill killed fighting in Ukraine

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら