【NSW30日】 NSW州で来月1日から使い捨てレジ袋の使用が禁止される。変更を認識していなかった小規模事業の小売店らには、数千ドル相当のレジ袋の在庫が残る。
6月1日以降、使い捨てレジ袋の禁止に従わない事業には最大2万5,000ドルの罰金が科せられる。
州野党労働党のスティーブ・カンパー議員は、「小売店や卸売業多数から、プラスチック袋の禁止について知らなかったと聞いている」「昨年11月に下院で可決し、周知する時間はたっぷりあった」「州政府は期限を延期して在庫を消費させるべき」と2GBラジオで話した。
グリフィン州環境相は、「最初の2週間は店舗に罰則を与えるのでなく、教育に費やす」と述べた上で、他州に合わせてプラスチック類を禁止していくことが大事との見解を示した。
ソース: news.com.au – Labor MP says NSW small businesses blindsided over plastic bag ban